地域産業の活性化支援業務②

福島県におけるニット産業の認知度向上に向けた取り組み支援


国内有数のニット産地として知られる福島県伊達市。
かつては養蚕で栄えた地域であり、時代の変遷を経て現在では長年培われてきた技術をもとにデザイン性の高いニットを製造している会社が集積しています。

その上質なニットを地域ブランド「伊達ニット」として定着させるべく、さまざまな取組みを行っています。

その一環として株式会社大三様と伊達ニットの新たなブランド展開として、仙台デザイン&テクノロジー専門学校の協力の下Z世代の学生さんによる新規ブランドの提案コンペを開催しました。
通常のテキスタイルデザインに捉われない斬新な発想の数々。
今後は、その発想を活かした商品開発に繋げていきます。



福島競馬場とのコラボにより、伊達ニットを活かして馬をモチーフとしたクッション「ホースクッション」の開発支援を行いました。
抽選イベントの景品として多くの募集をいただいた模様で、福島県伊達市のニットのPR,そして伊達ニットを知っていただく大きな機会になりました。

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